猫耳ブログ

渋谷 地域猫  SHIBUYA☆CATS

地域猫に穏やかな老後を

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給餌をまつチャーくんとボブくん

 渋谷周辺の地域猫の高齢化が進んでいます。若いときは外で気ままに暮らしていた地域猫も、病気になったり弱ってきて、人を頼ってくることがあります。
 表参道・地域猫サロンにも、2匹の高齢地域猫がやってきました。以前は隣の都営住宅の敷地でかわいがられていましたが、建て替えや高齢化で世話する人がいなくなり、サロンを頼ってきたのです。
 茶トラのハンサム猫「ちゃーくん」(オス推定15歳)は、サロンのドア番が日課でしたが、この5月に嘔吐して病院に連れていきました。「胃に異物があるようだ」と診断され手術。すると、悪性腫瘍(腺がん)が胃から腸にはりついていたのです。できるだけ切除してもらいましたが、術後は一時、危険な状態となりました。それでも奇跡的に回復し、少しずつ歩けるようになりました。
 サロンは無理な延命治療はしない考えなので、苦痛なく過ごせるための補液点滴、強制給餌などを行っています。とても痩せたちゃーくんですが、毎日穏やかな日々を送っています。

6月、あごが腫れてきたボブくん

 もう1匹、助けを求めてきたのはボブくん(オス推定15歳)です。昨年夏までは工事中の都営住宅周辺を自由に闊歩していましたが、半年ほど前、初めてサロンに入ってきて、時々休んでいくようになりました。今年6月には、あごが腫れてきて、みるみる大きくなってしまいました。初めて病院に連れていくと、やはり悪性だろうと。でも腫瘍を切除すると食べることもできなくなるだろうから、対症療法をすることになりました。
 地域猫は不妊去勢手術をしても、人に慣れず、いつしか姿を消していくことも多いです。でも、ちゃーくんとボブくんは、のんびりした都営住宅の敷地で見守られてきたせいか、老いて弱り人を頼ってきたのかもしれません。必要最小限のケアであっても、できるだけ穏やかな老後を与えてやりたいと思います。

*ご支援のお願い
 コロナ禍で大変な時期で恐縮ですが、サロンも経営難となり、猫の補液など医薬品、フード、シーツなどの費用に窮しています。募金へのご協力、または募金箱を置いてくださるお店など、ご支援をお願いできれば幸いです。

◎募金振込先
西武信用金庫 原宿支店 
普通口座 2072441
口座名義 渋谷区動物愛護推進ネットワーク(シブヤクドウブツアイゴスイシンネットワーク)

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