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愛猫闘病記1 脾臓摘出へ

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泡を吐く一週間ほど前のあめりかん。得意のひねりポーズでリラックスしていた

 飼い猫の「あめりかん」が、今年3月、内臓型肥満細胞腫のため13歳で亡くなりました。飼い主にとってつらく悲しい体験でしたが、この病気にかかる猫は多いと聞き、他の飼い主さんの参考にしていただければと闘病記を書くことにしました。
※肥満細胞腫とは、アレルギー反応など免疫に関係する肥満細胞が腫瘍化する病気です。(太る意味の「肥満」とは関係ありません)。猫の場合、皮膚表面にできる肥満細胞腫は良性が多いのですが、内臓型の場合は悪性(ガンのように転移するタイプ)が多いといわれています。

 あめりかんは、2004年10月、自宅前で1ヶ月齢で保護した雑種オスで、毛色がアメショーふうだったのが名の由来です。性格は活発で人なつこく、甘えっ子。5カ月齢で去勢。子猫のときから食欲旺盛、早食いで吐くこと多かったです。2歳で膀胱炎になり、その後、尿路結石予防のフード中心に与え、13歳近くまでつつがなく過ごしてきました。

 異変が起きたのは、昨年8/12。
 朝から泡を吐き、あめりかん自身も驚いているようで、あちこち動き回るも1時間以上泡が止まらず、床がびしょびしょに。慌てて動物病院へ。
 ちょうどお盆で最寄りの病院はどこも休みのため、バイクで10分ほどのP動物病院に運びました。初めてのところでしたが、ボランティアの先輩から、いい病院だと聞いていました。
 診察台に載せると、なぜか泡はおさまったので、その日は制吐剤と点滴で様子を見ることに。しかし翌朝、またしても泡が止まらず、X線検査、エコー検査で、胃の隣にある脾臓が肥大していることが分かりました。そのために胃捻転を起こしていたようです。
院長先生は「治すためには早急に脾臓を摘出するしかないと思います。脾臓は血液をためる臓器なので、このままでは脾臓が破裂し貧血で命を落とすでしょう。でも、手術を選択しない飼い主さんもいらっしゃいます。詳しい血液検査の結果が出るのに数日かかるので、その間にセカンドオピニオンをとられてもいいと思います」とのことでした。
 しかし、画像診断を見る限り、手術はやむなしと思いました。
血液検査の結果は、軽度の貧血で肝臓の数値も少し高めでした。肝臓の数値は貧血の影響を受けているだろうということ。腫瘍の種類は肥満細胞腫か悪性リンパ腫が推察されるも、特定はできませんでした。
今ならこの病院で輸血なしで手術できるとのことで、あめりかんは5日後、脾臓摘出術を受けることになりました。
(続く)

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コメント

  • 早く続きが読みたいです。
    あめりかんの写真がリラックスしていて、とてもかわいいですね。
    検査代や手術代についても教えていただけると、ありがたいです。

    by いしい 2018-07-30 3:23 PM

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