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愛猫闘病記5 ジャンプ復活

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お出迎えジャンプ復活
2、3歳若返り!?

元気に遊ぶようになったあめりかん

 術後3週間もすると、あめりかんの顔に、以前のような「甘えっ子」「いたずらっ子」の表情がもどってきました。相棒「わね子」との追いかけっこやプロレスごっこも再開しました。夜「寝なさい」とハウスに連れていこうとしても、人の手をすり抜けて逃げ回ります。一番驚いたのが、ジャンプ力の復活です。
 小さい頃からジャンプは得意で、人の背中や肩にも上ってきました。しかしここ数年は高い場所へのジャンプを自重するようになってきました。年のせいだと思っていましたが、肥大した脾臓が重くて飛べなかったのでしょう。その証拠に、術後は再び軽々とジャンプするようになりました。
 特にうれしかったのは、お出迎えジャンプ。私が帰宅すると、ダダダーッと階段を降りてきて、90㌢ほどの高さの玄関の靴箱の上にピョーンと飛びって出迎えてくれるのです。
 数年前は、このお出迎えジャンプも「どっこらしょ」という感じで上っていました。それが今や羽生結弦選手の4回転サルコーのように、ふわりと着地。
 「あめりかん、余裕があります! 加点が付きそうなジャンプです!」と毎日感動していました。
 しかしその一方、食べ物を吐く状態は納まりませんでした。朝、ハウスに敷いたマットには、いつも茶色い液体状のものを吐いていました。ときには飲んだ水を床一面に吐いていることもありました。
 それでも食欲は常に旺盛だったので、体重が増え体力がつくように、高栄養のフードをあれこれ与えました。このまま転移もなく、数年くらいは元気でいてくれるのではと期待していたのです。
 しかし、手術から3カ月後の11月下旬、再びひどい嘔吐に襲われました。
(続く)

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